石窯パン工房 もりのこむぎ

村山団地西側通りにある『石窯パン工房 もりのこむぎ』
武蔵村山地域ブランド「お茶食パン」で有名なパン屋さんです。

もりのこむぎ1・店頭

おとぎ話に出てくるような、すてきなたたずまい。店長の深澤さんは武蔵村山のご出身です。
パン屋を営んでいたお父様の後ろ姿を見て育ち、ごく自然にこの道に進まれたとか。
2002年7月、「地元の皆さんに喜んでいただきたい」という思いをこめて、このお店をオープンさせました。

もりのこむぎ2・看板

エントランスでは、愛らしいクマさんと看板が出迎えてくれます。
この看板は“チョークアート”という手法で描かれた、深澤さんの大のお気に入りです。ぜひ近くでじっくりご覧になってくださいね。

もりのこむぎ3・店内

常時100種類以上のパンが並ぶ店内。
どれも繊細で、可愛くて、まるで宝石箱の中に入り込んだよう…。

もりのこむぎ4・デニッシュ(ベリー)

もりのこむぎ5・デニッシュ

もりのこむぎ6・クリスマス商品

もりのこむぎ7・紅茶クロワッサン

もりのこむぎ8・サンドイッチ

もりのこむぎ9・ブレッド類

「もりのこむぎ」のパンは、天然酵母を使ってじっくり寝かせた生地を石窯で丁寧に焼き上げています。酵母も深澤さんが毎日種継ぎをして、愛情こめて育てているんですよ。
出来合いの酵母を使った「天然酵母パン」が多い中、ここまで手をかけて酵母からつくるパン屋さんは珍しい、と業界関係者も驚くそうです。
酵母は発酵が進みすぎると酸味が強くなります。繊細で気まぐれな生き物なので、深澤さんは1年365日、毎日欠かさず酵母のお世話をしています。それだけの手間と愛情が注がれているから、もりのこむぎのパンは美味しいのですね!

もりのこむぎ10・ホテルブレッド

人気のホテルブレッド(350円/ハーフ175円)
バター、ミルク、新鮮卵をぜいたくに使っています。ちぎると絹のようになめらかで、綿のようにふわふわ。口に含むと舌の上でふわ~っととろけます。
トーストももちろん美味ですが、ぜひそのまま召し上がってみてください。
10本分のお値段で11本購入できるお得な「回数券」もあります。

もりのこむぎ11・お茶食パン

武蔵村山地域ブランド認定「お茶食パン(700円/ハーフ350円)」
北海道産の小麦粉、那須高原の新鮮卵、赤糖、沖縄の塩、れんげはちみつなど、厳選した素材を使った生地に、抹茶と武蔵村山産の茶葉を練りこみました。
上質なお茶をいただいたときのような、上品な甘みとほのかな苦みが口の中に広がります。
プレーンのほかに、「大納言」「さつま芋」もあります。

もりのこむぎ12・パンダちゃん

とってもかわいらしい「パンダちゃん(55円)」
どこから食べようか迷っちゃいますね。

もりのこむぎ13・ドーナツ

お子様からお年寄りまで、みんな大好きドーナツ!
「ツイストドーナツ(105円)」「あんドーナツ(135円)」

もりのこむぎ14・激辛カレーパン

もりのこむぎ15・カレーパン

上:「超旨辛!黒カレーパン(200円)」
下:「特製カレーパン(160円)」
毎日10回程度に分けて揚げているので、いつ行っても揚げたてが買えます。
中のカレーも絶品です。

もりのこむぎ16・ライ麦パンサンド

「ライ麦サンド・カマンベール&薄切りハム(350円)」
人気のライ麦パンに、ぜいたくな具をはさみました。
ライ麦パンは言うに及ばず、カマンベール、ハム、レタス、それぞれがとても美味しい。
「もりのこむぎ」のパンが、食材ひとつひとつにどれほどこだわっているか、よくわかります。

もりのこむぎ17・ラウンジ

お店の隣には、買ったパンをその場で食べられるラウンジがあり、うれしいことにコーヒー、紅茶は無料です。
「もりのこむぎ」のパンを食べると、幸せでやさしい気持ちになります。
そしてなんだか体の奥から活力がわいてきます。
それはきっと、つくる人の愛情と大自然の恵みが、パンにぎゅっと詰まっているからなのでしょうね。
もりのこむぎのパンは、1日に何回にも分けてつくられています。
だからいつ行っても焼きたて、つくりたて、揚げたて!
「こんなパンがあったら、1日の始まりが幸せ♪」と思えるパンがいっぱいです。
新製品や期間限定品もいつも大人気!
毎日でも通いたい、すてきなパン屋さんです。

石窯パン工房 もりのこむぎ
042-562-0274
武蔵村山市学園3-42-3(地図)
7:00~19:00
定休日 日曜日
駐車場あり

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