『蕎麦処元六』は、昭和50年12月にオープンした老舗のお蕎麦屋さんです。
お店の屋号「蕎麦処元六」は、小平市で長年修行された修行先のご師匠のお名前から名づけられたそうです。
北海道産の挽きたてのそば粉を使用した打ち立てのお蕎麦は、香りや味わいが一味も二味も違います。
店内は、開放感溢れる和の空間。テーブル席24席、お座敷席が22席と広々としています。
人気メニューの「天ざるせいろ」は1,155円。お客様のご注文を受けてから調理を始めるので、茹でたてのお蕎麦、揚げたての天ぷらをいただけるのも嬉しいですね。
お蕎麦はもちろん、つゆにもこだわりがあります。厳選した、かつお・昆布・しいたけ・鯖ぶしをふんだんに使って出汁をとり、風味豊かに仕上げました。喉越しのよいお蕎麦との相性もバツグンです♪
また、使用しているのはNASAでも使われている「逆浸透膜の水」。ご店主いわく、雑味が無くお蕎麦やだしの香りを邪魔しないそうで、その徹底したこだわりには脱帽です。
「鴨南蛮そば」は1,365円。鴨南蛮そばにトッピングされている鴨は青森産を使用。長時間低温調理をすることによって鴨本来の旨みを閉じ込めて柔らかく仕上げ、お客様からオーダーを受けた後に焼目を付けてご提供しています。また、ネギも鴨の油で炒めているので香りと旨みが更にアップ！そば通をうならせる一品です。
地場産のフレッシュな豚肉を使用した「かつ丼」は998円。揚げたてのかつはボリューム満点！とじている卵はマスコミでも話題の「こだわり卵」を使用。コストを顧みず、エサ・水・環境などにこだわった卵です。栄養価が高く、濃厚な卵は、とんかつとも好相性！食欲をそそる一杯です。
「だし巻き卵」は735円。こちらもかつ丼と同様、日本一の「こだわり卵」を使用。上品な出汁が香る薄味の中にも、濃厚なこだわり卵ならではのコクを感じます。焼き立ての、ふわっふわの食感をお楽しみください。
こちらのお店はご家族で経営されていて、温かいおもてなしが更にお料理に美味しさを添えてくれます。
ご店主の柴田章寛さんにお話を伺いました。「厳選素材で、無添加、新鮮、出来たて、打ちたて、挽きたて、茹でたてをモットーにし、お客様に喜んでいただけるお店作りをしています。季節限定のメニューもご用意しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。また営業時間中、出前も武蔵村山市全域で1つから承っておりますのでぜひご利用ください。」とおっしゃっていました。
お蕎麦の他、国産の粉を使用した手打ちうどんもご用意しています。そばがきであんこを包んだ「芽ぶき団子（300円）」や「自家製シャーベット（300円）」もあるので、食後にいかがですか？
蕎麦処元六
042-560-8304
武蔵村山市本町2-110-7（地図）
11:00～21:00
定休日 木曜
駐車場あり
※記事は2014年時点のものです。
